説明
プリンシペ・レアル広場に隣接する19世紀の邸宅には、正式名称をフランサ・ボルジェス庭園とする、ロマンティックな様式が色濃く残る庭園があります。リスボンに現存する数少ない名建築の一つであり、その立地の良さから高く評価されています。壮麗なホールは、当時の風格漂う石細工で装飾され、上階と1階のダイニングルームへと続いています。堂々とした階段を上ると2階があり、そこでは社交や家族生活が繰り広げられます。2階には書斎、リビングルーム、そして美しいタイルパネルが壁を飾り、覆うように配された精巧な天井があります。上階には寝室とプライベートな空間が広がっています。そこからわずか数メートルのところには、前述のプリンシペ・レアル庭園があります。1.2ヘクタールの広さを誇る庭園は、英国風ロマンティック様式で設計され、噴水のある大きな八角形の池を中心に配置されています。広場のシンボルである直径20メートルの巨大なブサコ杉をはじめ、様々な樹種が植えられており、公共の利益となる樹木に指定されています。また、総主教庁の地下貯水池も併設されています。左右対称の花壇には、色とりどりの植物や花、低木が植えられています。この庭園では、毎週土曜日にオーガニック農産物を販売するマーケットが開催されます。歴史に彩られた恵まれたエリア、活気あふれる街の中心部に位置するこの邸宅は、絵のように美しいリスボンで、首都ならではの魅力を存分に味わえる、他に類を見ないライフスタイルを提供します。リベルダーデ通りの高級ショップ、一流レストラン、伝統的なポルトガル風カフェに囲まれたこの邸宅は、洗練された居住空間だけでなく、伝統と現代性が融合するヨーロッパで最も魅力的な都市の一つで、比類のない体験を得る絶好の機会です。居住、小さなブティックホテルの建設、あるいは3つの魅力的なアパートメントへの改装など、様々な用途でご利用いただけます。この素晴らしい街の中心で、新しい我が家を見つけてください！
