説明
1850年に建てられたこの邸宅は、ラ・ロシェルの海事の黄金時代をひっそりと物語る証人であり、船主デルマス家の象徴的な邸宅でもありました。歴史に彩られ、魅力と本物の風格が漂うこの場所は、あなたを新たな一ページへと誘います。中に入ると、堂々とした階段が、丁寧に保存された3つの階層へと続きます。1階には、光が降り注ぐ62㎡の広々としたリビング・ダイニングルームが広がり、オリジナルの木工細工、アンティークな寄木細工の床、そして驚くほど高い天井がお客様をお迎えします。2階には、2つのエレガントなスイートと広々とした書斎があります。各部屋には大理石の暖炉が備えられ、過ぎ去った時代の洗練された雰囲気を物語っています。この階からは、ラ・ロシェル公園を背景に、丁寧に手入れされたフランス式庭園の眺めが広がります。かつて医師でありオーナーでもあった2階には、さらに2つの広々としたスイートと時代を感じさせるオフィスがあり、この場所の優雅さに機能性を添えています。街の中心部にありながら静寂に包まれた庭園は、かつて狩猟小屋だった建物を改装した離れへと続いています。この離れには書斎、応接室、独立したスイートがあり、合計5つのスイートをご用意しています。ガレージと改装されていない離れは、様々な可能性を秘めており、プライバシーと邸宅の個性を保ちながら、お客様のプロジェクトのためのスペースを確保しています。ラ・ロシェルの中心部に位置する、歴史と本物を愛する人々にとって、この希少でユニークな物件は、伝統と可能性を兼ね備えています。この物件が抱えるリスクに関する情報は、Géorisquesのウェブサイト(www.georisque.gouv.fr)でご覧いただけます。