説明
リスボンのダウンタウンからわずか数分、カルニデにあるこの素晴らしい農家は、17世紀と18世紀に遡る歴史と美的魅力にあふれた広々とした優雅な邸宅で、修復や再利用の大きな可能性を秘めています。広々とした敷地と豪華に装飾された建物は、その時代の壮麗さを反映し、建築の洗練さと独自の職人技が融合しています。ポルトガルの豊かな文化遺産の生きた証です。敷地の南端には、独立した入り口のある庭園の壁があり、石造りの枠で囲まれ、まっすぐなコーニスが上部にあります。北側には、同じくコーニスで飾られた中庭に通じる別の石の門があります。この中庭に隣接して、通りに面した別の入り口がある別館があります。メインの建物は、両端にある外階段で有名で、青と白のタイルで装飾された上階に通じています。かつては広いバルコニーで繋がっていた南側と西側のファサードは、現在一部撤去されていますが、1階と同様に神話上の人物を描いたタイルパネルで装飾されています。一方、庭園には、コンメディア・デラルテに着想を得た人物たちを描いた、風変わりで絵画的な情景を描いたタイルパネルが飾られています。これらの魅惑的な構成は、この邸宅に時代を超越した優雅さと魅力的な物語性を与えています。井戸のタイルは1747年のものですが、メインフロアの豪華な部屋に飾られた装飾パネルは、装飾的かつ比喩的なモチーフで、おそらくそれ以前のものでしょう。この邸宅は、歴史的宝石というだけでなく、先見の明のある投資への誘いでもあります。その規模、装飾の豊かさ、そして恵まれた立地は、豪華な個人邸宅から文化施設やホスピタリティ施設まで、幅広い用途に最適です。カルニデにあるこの宮殿は、ポルトガルの建築と芸術の遺産を代表する比類なき例であり、未来の世代のために再生を待ち望んでいます。このまたとない機会をお見逃しなく。ぜひ訪れて、その魅力を体験してください!エネルギーカテゴリー: E